社労士 渡邊のコラム

「働き方改革」やり方次第で大きなメリット②/2019年4月 働き方改革

人事労務制度構築・就業規則作成変更・助成金申請・相談顧問契約 社労士相談

◆変形労働時間制により労働時間が削減され労働生産性もUP

◎課題内容:冬から春にかけて繁忙期、夏は閑散期と1年のなかで繁閑がはっきりわかれており、繁忙期は残業、休日出勤が多発。体調を崩す従業員が多く、長時間労働の疲れから作業ミスが発生するなど悪循環に陥っていた。

◎社労士の提案:社労士に相談したところ、業務の繁忙期によって所定労働時間、所定労働日数を週6日に、閑散期は所定労働日数を週4日にするなど、労働時間を効率的に配分することにした。

◎結果:繁忙期の所定労働時間は増加したが残業、休日労働はほとんどなくなった。業務にめりはりがつき、閑散期である夏の休日を増やすことができたため、従業員のワークライフバランスに繋がった。利益率も上がり、労働生産性も向上したことから、長年実現できなかった従業員の賃上げに成功した。

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